> For the complete documentation index, see [llms.txt](https://primer2.dynamobim.org/llms.txt). Markdown versions of documentation pages are available by appending `.md` to page URLs; this page is available as [Markdown](https://primer2.dynamobim.org/ja/dynamo-for-civil-3d/getting-started.md).

# スタートアップ

全体像について少し詳しく理解できたところで、Civil 3D で最初の Dynamo グラフを作成してみましょう。

{% hint style="info" %}
これは、Dynamo の基本的な機能を説明することを意図した簡単な例です。新しい空の Civil 3D ドキュメントを使用して手順を実行することをお勧めします。
{% endhint %}

## Dynamo を開く

最初の手順は、Civil 3D で空のドキュメントを開くことです。次に、Civil 3D リボンの **\[管理]** タブにナビゲートし、**\[ビジュアル プログラミング]** パネルを探します。

![](/files/GhcBfHnduIeGbtatB0dc)

**Dynamo** ボタンをクリックすると、別のウィンドウで Dynamo が起動します。

{% hint style="info" %}
**Dynamo と Dynamo プレーヤの違いとは**

Dynamo は、グラフの作成と実行に使用します。Dynamo プレーヤは、Dynamo でグラフを開くことなく簡単にグラフを実行できます。

使用してみる場合は、「[Dynamo プレーヤ](/ja/dynamo-for-civil-3d/dynamo-player.md)」 セクションに進んでください。
{% endhint %}

## 新しいグラフを開始する

Dynamo を開くと、開始画面が表示されます。**\[新規]** をクリックして、空のワークスペースを開きます。

<figure><img src="/files/yerNXQ2gyKk5YaHSmOCj" alt=""><figcaption><p>Dynamo の開始画面</p></figcaption></figure>

{% hint style="info" %}
**サンプルについて**

Dynamo for Civil 3D には、いくつかのグラフが事前に作成されています。これらのグラフを参考にして、Dynamo の使用方法に関してアイデアを発展させてください。いずれかの時点で、これらのサンプル グラフと、Primer 内の [サンプル ワークフロー](/ja/dynamo-for-civil-3d/sample-workflows.md) を確認することをお勧めします。
{% endhint %}

## ノードを追加する

現在、空のワークスペースが表示されているはずです。Dynamo を実際に使用してみましょう。目標は次のとおりです。

> :dart: **モデル空間にテキストを挿入する Dynamo グラフを作成します。**

とても簡単ですよね?しかし、開始する前に、いくつかの基礎事項を確認する必要があります。

Dynamo グラフの主要な構成要素は、**ノード**と呼ばれます。ノードは小さなマシンのようなものです。ノードにデータを入れると、そのデータに対して何らかの処理が行われ、結果が出力されます。Dynamo for Civil 3D には、ノードの**ライブラリ**が用意されています。このライブラリを**ワイヤ**で接続して、ノードが単独で実行する以上の規模と内容を実行できる**グラフ**を形成することができます。

{% hint style="info" %}
**Dynamo を使用したことがない場合はどうすればよいですか?**

見慣れないものがあるかもしれませんが、大丈夫です。次のセクションが役に立ちます。

[ユーザ インタフェース](/ja/3_user_interface.md)\
[ノードとワイヤ](/ja/4_nodes_and_wires.md)\
[基本ノードと概念](/ja/5_essential_nodes_and_concepts.md)
{% endhint %}

では、グラフを作成しましょう。必要なすべてのノードのリストを以下に示します。

<figure><img src="/files/jhFr6TQbo94rrsHSkm4a" alt=""><figcaption></figcaption></figure>

これらのノードを見つけるには、ライブラリの検索バーにノード名を入力するか、キャンバス内の任意の場所を右クリックして検索します。

<figure><img src="/files/VSTfUjTkKICmUSbefp8M" alt=""><figcaption><p>ノードは、ライブラリから配置することも、キャンバス内で右クリックして配置することもできる</p></figcaption></figure>

{% hint style="info" %}
**使用するノードとそれらがある場所を調べる方法**

ライブラリ内のノードは、動作に基づいて論理的なカテゴリにグループ化されています。詳細な説明については、[ノード ライブラリ](/ja/dynamo-for-civil-3d/node-library.md) セクションを参照してください。
{% endhint %}

最終的なグラフは次ようになります。

<figure><img src="/files/HHY4dnsnDza6yzafhwIx" alt=""><figcaption><p>完成したグラフ</p></figcaption></figure>

ここで行った作業をまとめてみましょう。

> 1. 作業するドキュメントを選択しました。この場合(多くの場合)、Civil 3D のアクティブなドキュメントで作業します。
> 2. Text オブジェクトを作成する対象のブロック(この場合はモデル空間)を定義しました。
> 3. *String* ノードを使用して、テキストを配置するレイヤを指定しました。
> 4. *Point.ByCoordinates* ノードを使用して点を作成し、テキストを配置する位置を定義しました。
> 5. 2 つの *Number Slider* ノードを使用して、テキスト挿入位置の X 座標と Y 座標を定義しました。
> 6. 別の *String* ノードを使用して、Text オブジェクトの内容を定義しました。
> 7. 最後に、Text オブジェクトを作成しました。

真新しいグラフの結果を確認しましょう。

## 結果を確認する

Civil 3D に戻り、**\[モデル]** タブが選択されていることを確認します。Dynamo で作成された新しい Text オブジェクトが表示されるはずです。

{% hint style="info" %}
テキストが表示されない場合は、\[ズーム] -> \[範囲]コマンドを実行して適切な位置にズームする必要があります。
{% endhint %}

<figure><img src="/files/GRr10cVMj6ucMscMDblp" alt="" width="413"><figcaption></figcaption></figure>

素晴らしい。次に、テキストを更新します。

Dynamo グラフに戻り、テキスト文字列、挿入位置の座標などの入力値をいくつか変更します。Civil 3D でテキストが自動的に更新されます。また、入力ポートの 1 つを接続解除すると、テキストが削除されることにも注意してください。元通りにつなぎ直すと、テキストが再度作成されます。

<div data-full-width="false"><figure><img src="/files/9HB8TTqru6pjUWFfpetc" alt=""><figcaption><p>完成したグラフの動作</p></figcaption></figure></div>

{% hint style="info" %}
**グラフを実行するたびに Dynamo が新しい Text オブジェクトを挿入しない理由とは**

既定では、Dynamo は作成したオブジェクトを「記憶」します。ノード入力値を変更すると、まったく新しいオブジェクトが作成されるのではなく、Civil 3D のオブジェクトが更新されます。この動作の詳細については、「[オブジェクト バインド](/ja/dynamo-for-civil-3d/advanced-topics/object-binding.md)」セクションを参照してください。
{% endhint %}

> :tada: ミッションが達成されました。

## 次のステップ

この例では、Dynamo for Civil 3D で実行できる機能の基礎に触れただけです。詳細については読み続けてください。
