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  1. 基本ノードと概念

ノードの索引

この索引では、この手引で言及しているすべてのノードと他の便利なコンポーネントについて、補足情報を提供します。ここで紹介するのは、Dynamo で使用できる 500 個のノードのうち一部にすぎません。

Display

Color ノード

CREATE

Color.ByARGB アルファ、赤、緑、青の各成分から色を作成します。

Color Range 開始色と終了色間の色のグラデーションから色を取得します。

ACTIONS

Color.Brightness 色の明度の値を取得します。

Color.Components 色の各成分を、アルファ、赤、緑、青の順のリストとして返します。

Color.Saturation 色の彩度の値を取得します。

Color.Hue 色の色相の値を取得します。

QUERY

Color.Alpha 色のアルファ成分の値(0 ~ 255)を取得します。

Color.Blue 色の青色成分の値(0 ~ 255)を取得します。

Color.Green 色の緑色成分の値(0 ~ 255)を取得します。

Color.Red 色の赤色成分の値(0 ~ 255)を取得します。

CREATE

GeometryColor.ByGeometryColor 任意の色を使用してジオメトリを表示します。

Watch ノード

ACTIONS

View.Watch ノードの出力を視覚化します。

View.Watch 3D ジオメトリのダイナミック プレビューを表示します。

Input ノード

ACTIONS

Boolean True と False のいずれかを選択します。

Code Block DesignScript のコードを直接作成することができます。

Directory Path システム上で任意のフォルダを選択して、そのパスを取得することができます。

ファイル パス システム上で任意のファイルを選択して、そのファイル名を取得することができます。

Integer Slider 整数値を生成するスライダです。

Number 数値を作成します。

Number Slider 数値を生成するスライダです。

String 文字列を作成します。

Object.IsNull 指定されたオブジェクトが NULL であるかどうかを判断します。

List ノード

CREATE

List.Create 与えられた入力に基づいて新しいリストを作成します。

List.Combine 2 つのシーケンスの各要素にコンビネータを適用します。

Number Range 指定された範囲内で数値のシーケンスを作成します。

Number Sequence 数値のシーケンスを作成します。

ACTIONS

List.Chop リストを、それぞれ指定された個数の項目から成るリストの集合に分割します。

List.Count 指定されたリストに格納されている項目の数を返します。

List.Flatten ネストされたリストのリストを、指定された量だけフラットにします。

List.FilterByBoolMask 別個のブール値を要素に持つリスト内で対応するインデックスを検索して、シーケンスをフィルタします。

List.GetItemAtIndex リストの、指定されたインデックスにある項目を取得します。

List.Map リスト内のすべての要素に関数を適用し、その結果から新しいリストを生成します。

List.Reverse 指定されたリスト内の項目を逆順で含む新しいリストを作成します。

List.ReplaceItemAtIndex リストの、指定されたインデックスにある項目を置き換えます。

List.ShiftIndices リスト内のインデックスを、指定された量だけ右に移動します。

List.TakeEveryNthItem 指定されたオフセットの後、指定された値の倍数であるインデックスの項目を、指定されたリストから取得します。

List.Transpose 任意のリストのリストの行と列を入れ替えます。他の行よりも短い行がある場合は、作成される配列が常に長方形になるように、プレースホルダーとして NULL 値が挿入されます。

ロジック

ACTIONS

If 条件ステートメントです。テスト入力のブール値をチェックします。テスト入力が true である場合は、結果として true の入力を出力します。false である場合は、結果として false の入力を出力します。

Math ノード

ACTIONS

Math.Cos 角度の余弦を求めます。

Math.DegreesToRadians 度単位の角度をラジアン単位の角度に変換します。

Math.Pow 指定された指数に対して値を累乗します。

Math.RadiansToDegrees ラジアン単位の角度を度単位の角度に変換します。

Math.RemapRange 分布比率を保持しながら数値のリストの範囲を調整します。

Math.Sin 角度の正弦を求めます。

マッピング 値を入力された範囲にマッピングします。

String ノード

ACTIONS

String.Concat 複数の文字列を 1 つの文字列に連結します。

String.Contains 指定された文字列に指定されたサブストリングが含まれているかどうかを判断します。

String.Join 複数の文字列を 1 つの文字列に連結し、結合されるそれぞれの文字列の間に区切り文字を挿入します。

String.Split 1 つの文字列を文字列のリストに分割します。指定された区切り文字によって分割場所が決定されます。

String.ToNumber 文字列を整数または倍精度浮動小数点数に変換します。

ジオメトリ

Circle ノード

CREATE

Circle.ByCenterPointRadius 入力された中心点と半径をワールド座標系の XY 平面に持ち、ワールド座標系の Z 軸を法線とする円を作成します。

Circle.ByPlaneRadius 入力された平面の基準点(ルート)に中心を持ち、指定された半径を持つ円を平面上に作成します。

CREATE

CoordinateSystem.ByOrigin 入力された点に基準点を持ち、X 軸と Y 軸を WCS(ワールド座標系)の X 軸および Y 軸に設定した座標系を作成します。

CoordinateSystem.ByCylindricalCoordinates 指定された座標系に対して、指定された円柱座標パラメータに基づいて座標系を作成します。

Cuboid ノード

CREATE

Cuboid.ByLengths ワールド座標系の基準点を中心として、幅、長さ、高さを持つ直方体を作成します。

Cuboid.ByLengths (origin)

中心を入力された点に設定し、指定された幅、長さ、高さの直方体を作成します。

Cuboid.ByLengths (coordinateSystem)

ワールド座標系の基準点を中心として、幅、長さ、高さを持つ直方体を作成します。

Cuboid.ByCorners

lowPoint から highPoint までの範囲に広がる直方体を作成します。

Cuboid.Length

実際のワールド空間寸法ではなく、直方体の入力寸法を返します。**

Cuboid.Width

実際のワールド空間寸法ではなく、直方体の入力寸法を返します。**

Cuboid.Height

実際のワールド空間寸法ではなく、直方体の入力寸法を返します。**

BoundingBox.ToCuboid

ソリッドの直方体として境界ボックスを取得します。

**つまり、直方体の幅(X 軸)の長さ 10 を作成し、それを X 軸で 2 倍のスケーリングを行う座標系に変換しても、幅は 10 のままです。ASM では、ボディの頂点を予測可能な順序で抽出することができないため、変換後に寸法を決定することはできません。

Curve ノード

ACTIONS

Curve.Extrude (distance) 法線ベクトルの方向に曲線を押し出します。

Curve.PointAtParameter StartParameter() から EndParameter() までの範囲の指定されたパラメータで曲線上の点を取得します。

ジオメトリ モディファイア

ACTIONS

Geometry.DistanceTo このジオメトリから別のジオメトリへの距離を取得します。

Geometry.Explode 複合要素または分割されていない要素をコンポーネント パーツに分割します。

Geometry.ImportFromSAT 読み込まれたジオメトリのリストです。

Geometry.Rotate (basePlane) 平面の基準点と法線を中心にオブジェクトを指定された角度だけ回転させます。

Geometry.Translate 指定された方向に距離を指定して、ジオメトリ タイプを平行移動させます。

Line ノード

CREATE

Line.ByBestFitThroughPoints 点の散布図に最もよく近似する直線を作成します。

Line.ByStartPointDirectionLength 開始点から始まり、ベクトルの向きに指定された長さだけ延長する線分を作成します。

Line.ByStartPointEndPoint 入力された 2 点を端点とする線分を作成します。

Line.ByTangency 入力された曲線に接し、曲線のパラメータで指定された点に位置する直線を作成します。

QUERY

Line.Direction 曲線の方向を返します。

NurbsCurve ノード

Create

NurbsCurve.ByControlPoints 明示的な制御点を使用して B スプライン曲線を作成します。

NurbsCurve.ByPoints 点間を補間して B スプライン曲線を作成します。

NurbsSurface ノード

Create

NurbsSurface.ByControlPoints 明示的な制御点と指定された U 次数と V 次数を使用して NURBS 曲面 を作成します。

NurbsSurface.ByPoints 指定された補間される点、U 次数、V 次数を使用して NURBS 曲面を作成します。作成されるサーフェスはすべての指定された点を通過します。

Plane ノード

CREATE

Plane.ByOriginNormal 中心をルート点に持ち、入力された法線ベクトルを持つ平面を作成します。

Plane.XY ワールド座標系の XY に平面を作成します。

Point ノード

CREATE

Point.ByCartesianCoordinates 指定された座標系と 3 つのデカルト座標で点を作成します。

Point.ByCoordinates (2d) 指定された 2 つのデカルト座標を使用して、XY 平面に点を作成します。Z コンポーネントは 0 です。

Point.ByCoordinates (3d) 指定された 3 つのデカルト座標を使用して点を作成します。

Point.Origin 基準点 (0,0,0)を取得します。

ACTIONS

Point.Add 点にベクトルを追加します。Translate(Vector)と同じ操作です。

QUERY

Point.X 点の X 座標を取得します。

Point.Y 点の Y 座標を取得します。

Point.Z 点の Z 座標を取得します。

Polycurve ノード

CREATE

Polycurve.ByPoints 点をつなげる線分のシーケンスからポリカーブを作成します。閉じた曲線を作成するには、最後の点の位置を始点の位置と同じにします。

Rectangle ノード

CREATE

Rectangle.ByWidthLength (Plane) 入力された幅(平面の X 軸の長さ)と高さ(平面の Y 軸の長さ)を使用して、平面のルートを中心とする長方形を作成します。

Sphere ノード

CREATE

Sphere.ByCenterPointRadius 入力された点を中心とし、指定された半径を持つソリッド球体を作成します。

Surface ノード

CREATE

Surface.ByLoft 入力された断面曲線間をロフトしてサーフェスを作成します。

Surface.ByPatch 入力された曲線で設定される閉じた境界の内部を塗り潰してサーフェスを作成します。

ACTIONS

Surface.Offset サーフェスの法線の方向に指定された距離だけサーフェスをオフセットします。

Surface.PointAtParameter 指定された U および V パラメータの点を返します。

Surface.Thicken サーフェスに厚みを持たせてソリッドを作成します。サーフェスを法線の方向に両側に押し出します。

UV ノード

CREATE

UV.ByCoordinates 2 つの倍精度浮動小数点値から UV を作成します。

Vector ノード

CREATE

Vector.ByCoordinates 3 つのユークリッド座標でベクトルを形成します。

Vector.XAxis 基底 X 軸ベクトル(1,0,0)を取得します。

Vector.YAxis 基底 Y 軸ベクトル(0,1,0)を取得します。

Vector.ZAxis 基底 Z 軸ベクトル(0,0,1)を取得します。

ACTIONS

Vector.Normalized 正規化されたベクトルを取得します。

CoordinateSystem ノード

CREATE

CoordinateSystem.ByOrigin 入力された点に基準点を持ち、X 軸と Y 軸を WCS(ワールド座標系)の X 軸および Y 軸に設定した座標系を作成します。

CoordinateSystem.ByCylindricalCoordinates 指定された座標系に対して、指定された円柱座標パラメータに基づいて座標系を作成します。

Operators

+ 加算

- 減算

* 乗算

/ 除算

% 剰余演算により、1 番目の入力を 2 番目の入力で除算して剰余を取得します。

< より小さい

> より大きい

== 2 つの値が等しいかどうか検証します。

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Last updated 1 month ago